【必読!】サプリメントや健康食品の見分け方
まず、声を大にして言いたい。
「万病に効く薬やサプリメントは存在しない」
これをしっかりと頭に落とし込んでいただきたい。
現在(2008年2月)では、健康食品・サプリメントは特定保健用食品(トクホ)や
栄養機能食品を除いて、何に効くかという機能や効果の説明をしてはならない、
という法律がある。
そのため、購入者はどのサプリメントが、どんな症状に対して効果的であり、
また、どの製品やメーカーが信頼できるかどうかを、自ら調べなくてはならない。
特定保健用食品(トクホ)以外でメーカー自ら「○○に効く!」「●●が治る!」と
謳っているようなものは、あやしいと考えて良いだろう。
誇大広告の可能性が大きいからだ。
選ぶ目安としては
1、素材は何なのか
2、有効成分(効果が期待できる成分)の含有量は?
3、製造工程で安全が確保されているか
4、商品の情報を公開しているか
5、お客様相談窓口のような購入者が、購入した商品について
きちんと疑問や不安を解消してくれる窓口があるか、
また、その窓口がちゃんと機能しているかどうか。
の5点が主に挙げられるだろう。
もちろん、ほかに医薬品や食品に対してアレルギーをお持ちのかたや
なんらかの疾患を持っていて、治療中もしくはかつて治療していたかた、
妊娠中・授乳中のかたなどは別途、きちんと医師に相談したり、
メーカーの窓口に問い合わせたりする必要があることを、きちんと理解していただきたい。
サプリメントは医薬品と食品の中間にあるもの。
より食品に近いものもあれば、医薬品に近いものもある。
日本ではサプリメント・健康食品扱いであっても、他の国では医薬品として
利用されているものもある。
サプリメントといえど、重篤な副作用や飲み合わせ・食べ合わせによる相互作用が生じる可能性があるのだ。
健康を維持・向上するため、美容のため、老化防止のため、疾患の予防のためなど
サプリメントを利用する理由はいろいろあるだろうが、
このようなサプリメントのデメリットもきちんと確認した上で利用することが
大切である。
そして、もっとも重要なのはサプリメントを摂取しているから、
栄養面は大丈夫、と過信しないことだ。
大切なのは、ともかく毎日栄養バランスのとれた食事をちゃんと摂る、ということ。
食事は栄養を摂るという目的だけではない。
食事をとることでストレスの解消や、精神面の安定、といった要素もある。
そしてせっかく栄養を摂ったとしても、
適度な睡眠、休息、運動が欠けていれば、その栄養はうまく働かない。
サプリメントを選ぶ前に、まず食事を基本とした生活習慣を見直し、
不備・不安な部分をサポートする、という形でサプリメントを用いるのが賢明だ。

