高麗ニンジン
改善が期待される効能・効果(個人差あり)
疲労回復,虚弱体質,ストレス耐性,生活習慣病の予防,がん予防,免疫力向上
高麗ニンジン
サプリメントや健康食品でこの名を聞いたことのない方は、いないであろうと思われるほど、健康食品としては昔から有名な高麗ニンジン。
ウコギ科の多年草の植物の根を乾燥させた生薬で、東洋では紀元前から利用されていたらしく、中国漢方の原典にも記載があり、日本でも「日本薬局方」で虚弱体質の改善、肉体疲労の回復などの効能が記されている。
疲労回復、強壮作用、強心作用、鎮静作用などの効果を持つと言われ、滋養強壮薬の代名詞的存在。
高麗ニンジンにはサポニンの一種であるジンセノサイドやビタミンミネラルが含まれており、鎮静と興奮の両方の作用を併せ持っているらしいことから、肉体と神経双方の疲労回復や機能向上に働きかけ、その結果、免疫力向上、がんや、生活習慣病の予防、ストレスに対する耐性作用など、さまざまな作用が期待できるとされている。
さまざまな効用が期待できる万能薬のような生薬であるが、腎障害や高血圧のかたは医師と相談のうえ利用すること。
また、服用の仕方や量の摂りすぎで血圧の上昇や出血、奮、下痢などの症状が出ることもあるので用法用量を守ること。
市販のドリンク剤にも生薬成分として配合されていることが多いので、粉末や錠剤、カプセルなどで摂っているかたは摂り過ぎに注意を。
妊婦さんや授乳期間中は、服用は避けること。
胎児や乳児にニンジンの有効成分が移行し、副作用的な症状がでないとはかぎらないためである。

