カンゾウ
改善が期待される効能・効果(個人差あり)
ガン予防,胃腸機能改善,肝機能の改善,口内炎,咳をしずめる,のどの炎症
カンゾウ
カンゾウは漢方薬でもよく使われている生薬で、漢字では甘草と書く。
文字通り、苦味の多い漢方生薬のなかでは、甘みのある生薬だ。
カンゾウの主な有効成分はグリチルチリンといわれ、甘味料としても使われているが、抗潰瘍、抗炎症、抗アレルギー、咳をしずめる、痰をきるなどのさまざまな薬効がある。
抗炎症作用や咳をしずめる、痰をきるといった作用を目的として、市販の風邪薬に配合されているものもあり、また、のどの痛みに…といった効能で甘草湯という漢方もドラッグストアなどでみかける。
また、最近注目を集めているのが、肝臓障害に対する効果。
ひいては肝臓の機能を強化することで免疫力の向上を誘い、
ガン細胞の発生・予防などにも期待されている成分だ。
カンゾウの成分のひとつにサポニンといわれる物質があり、
これは血栓の生成や動脈硬化を予防するとされ、
生活習慣病の予防や症状改善効果も期待できるとされている。
ただし、カンゾウは長期間服用したり、大量摂取すると、
まれにむくみが生じたり、血圧が高くなったりすることがある。
また、ドリンク剤や漢方をはじめとした生薬製剤、風邪薬などにも配合されていることが多々あるので、医師の治療を受けていたり、自己判断で薬やサプリメントを使用しているかたは、重複摂取の恐れや、治療の妨げとなる場合があるので
必ず医師に相談すること。
カンゾウにかぎらないが、摂取量を守り、経過に注意することが使用のポイントと言える。

