カルシウム
改善が期待される効能・効果(個人差あり)
骨粗鬆症の予防,イライラ,生理痛,生理不順,動脈硬化,高血圧
カルシウム
もはや国民病ともいえる骨粗鬆症を予防する成分として
知らない方はいないであろう。
体内に含まれるカルシウムの99パーセントが骨や歯に存在し、
残りが血液や筋肉に存在している。
血液や筋肉に存在している量は微量ではあるが、
血液中に溶けているカルシウムイオンは筋肉を収縮させ、神経細胞にシグナルを伝えたり、人体内の酵素(化学反応をサポートする。生体内では数え切れないほどの化学反応が常に行われている)を活性化させ、血液の凝固に関与し、血圧のコントロールもおこなっている。
また、イライラを鎮めるといった神経を安定させる作用もある。
ただし、カルシウムだけでなく、マグネシウムとのバランスが重要。
マグネシウム:カルシウムの比率が1:2〜3が理想的と言われている。
最近の食生活ではカルシウム摂取量を妨げる要因が多い。
そのひとつがリン。
リンは現在の加工食品を摂ることの多い食卓では摂取しやすい物質だが、
リンはカルシウムの吸収を妨げてしまう作用がある。
そのため、日本人のカルシウム不足はさらに深刻化している感がある。
現在(2004年)日本人の約6割が摂取不足と言われており、
食事の改善だけでなく、サプリメントも活用して上手に摂取したい。
また、年齢が若いうちのほうがカルシウムの吸収率がいいので、
吸収できるうちに体内に貯めておくことが重要。
骨を強化する目的で摂る場合はいっしょにビタミンDも摂取すること。
一日の所要量は成人の男性で700mg、女性600mg、妊婦さん授乳中の方は1000mg前後と言われている。

